廃用性症候群の怖さ

みなさん、こんにちは!

大阪府松原市の訪問マッサージ、ベリー鍼灸治療院です!

本日は、『廃用性症候群の怖さ』というテーマです。

廃用性症候群とは、

長期間にわたって身体を動かさないことによって、筋力や関節の機能が低下し、さまざまな健康問題が生じる状態を指します。具体的には、筋力の低下、関節の拘縮、褥瘡(床ずれ)、誤嚥性肺炎などが含まれます。

例えば、高齢者が長期間の入院などで、ベッドで過ごすことが多くなったり、病気やけがで動けなくて、寝たきりの状態の方がこの症候群にかかりやすいです。

予防には、適度な運動やリハビリテーションが重要なってきます。

当院の患者様におきましても、長期間の入院から、退院した直後、廃用性症候群になり、寝たきりになってしまった方もおられます。

ただ寝たきりになる前からも、私たちが関わっていたこともありますので、すぐに日常生活の復帰に向けたリハビリを行うことができたので、おおよそ3か月の施術とリハビリで、ご自身でトイレに行けるようになるなど、ご本人様の生活のしやすさ、何よりもご家族様のご負担を減らすことができたということが、一番お喜びになられておられました。

私たちは、医療目的でのマッサージ・鍼灸施術を主としていますが、母体が機能訓練特化型のデイサービスであるということで、より実生活レベルでの機能訓練サービスを提供しやすいということもあります。

ご家族様で長期の入院後の“寝たきり”などを予防したい方は、ぜひ一度、ベリー鍼灸治療院にご相談ください!

ベリー鍼灸治療院